西海岸の州では、各2年制カレッジと4年制ユニバーシティの間で、編入の協力体制が整っています。編入とは、トランスファー (Transfer)といいます。 2年制カレッジで一般教養科目を受講すると、それらの授業の単位が、編入先の4年制ユニバーシティで単位として認められます。
カリフォルニア州の例では、アイゲチィ(IGETC,
Intersegmental General Education Transfer Curriculum)と呼ばれるルールがあります。このルールには、2年制カレッジの学生が、公立のCSUまたは、UCシステムのユニバーシティへの編入を希望するさいに、2年制カレッジでどのような一般教養科目を取るべきなのかが細かく指定されています。
ただし、CSUやUCシステムの大学のなかにも、専攻によってはIGETCが通用しないものもあります。ですから、どの大学のどの専攻に行きたい、ということがわかり次第、まず、自分の通っている2年制カレッジのアドバイザーに相談し、必要であれば編入先ユニバーシティのアドミッション・カウンセラーとも話をしましょう。あなたがそのユニバーシティに入学することがまだ決定していなくても、ユニバーシティのアドミッション・カウンセラーは、編入に関する相談にのってくれます。
私立大学に編入を希望するさいには、まず編入先のユニバーシティとコンタクトし、(アドミッション・オフィスに電話するとよい)、「いま、○○カレッジに行っていますが、そちらのユニバーシティに編入するには、どのような科目を勉強しておいたらよいでしょうか?」と、質問するとよいでしょう。
私立のユニバーシティによっては、きちんとこれを取らなければいけない、というリストをもっているところもありますが、とくにルールはなくIGETCどおりにとっていればよい、というようなユニバーシティもあります。