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エンジニアや測量技師、建築家は、プランニング、設計、デザインなどを行います。エンジニアは、機械やプロセスの過程、システムや構造を設計し、デザインし、開発します。測量士(Surveyors)は、土地や建物を測量し、境界線を決めます。建築家は建造物やその周辺などをデザインします。
エンジニアや測量士、建築家は、ビルの建築などで一緒に仕事をする機会が多くあります。建築家は、主に外見の美しさや、ビルの所有者や利用する人にニーズに合わせた空間をデザインします。エンジニアは、ビルの構造、冷暖房システム、電気系などの設計をします。測量士は、その建物の建築される土地の測量などを行います。
エンジニアは、科学や数学のセオリーを、実践的な問題を解決するために応用します。それぞれの専門に細かく分類すると25種類以上の職種になりますが、電気エンジニアリング、土木エンジニアリング、化学エンジニアリング、航空エンジニアリングが主要な分野と言えます。多くのエンジニアリング系の職業は、設計や開発が主な仕事の内容ですが、プロダクトの品質テストや生産、運用や保守の仕事にかかわる場合もあります。

・代表的なエンジニアリング&環境デザイン系の専攻

Architecture, Aerospace Engineering, Agricultural Engineering, Architectural Engineering, Biomedical Engineering, Ceramic Engineering, Chemical Engineering, Civil Engineering, Computer Engineering, Electrical/electronics Engineering, Environmental Engineering, geological Engineering, Industrial Engineering, Materials Engineering, Mechanical Engineering, Metallurgical Engineering, Mining engineering, Nuclear Engineering, Petroleum Engineering, Surveying and Mapping sciences, Textile Engineering

・興味のあること

機械やツールを使用して、実践的、実用的な問題に対して、機械的なアプローチで解決することに興味がある。建物、橋、道、空港、ダム、処理場、エアコン、炭鉱に使用する機械などといったストラクチャーや機材のプランニングやデザイン、開発や建設の監督などの仕事にやりがいを感じる。

・関連のある職業

Architect, Marine architect, Landscape Architect, Surveyor, Aeronautical Engineering, Ceramic Engineer, Civil Engineer, Marine Engineer, Metallurgical Engineer, Mining Engineer, Petroleum Engineer, Chemical Engineer, Nuclear Engineer, Waste Management Engineer, Computer Engineer, Electrical Engineer, Electronics Engineer, Safety Engineer

・就職状況

2005年までの見通しによると、エンジニアリング&環境デザイン系は平均より早いスピードで伸びる業種。

Aeronautical Engineering(航空工学)

流体力学、航空力学などについて勉強し、 航空機、宇宙飛行船、衛星、ミサイル、ジェット機、ロケットなどのデザインやテスト、エンジンを製作することを学びます。関連する分野は、数学、物理、生物科学、コンピュータ・サイエンス、エンジニアリング、製図、航空力学、空気熱学などが挙げられます。主な就職先は、航空製造会社、航空機器会社などです。NASAや防衛庁といった政府機関や民間航空会社、航空コンサルティング会社、大学などに就職することもあります。

Architecture(建築学)

家や工場、高層ビル、学校など、建物のデザインや建設の管理などについて学びます。さらに、それらが、魅力的で、使いやすく、省エネで環境にやさしい建物になるようにデザインすることを学びます。大学を卒業後(通常5年間)、各州が実施している建築士の資格をとる必要があります。関連する教科は、建築セオリー、デザイン、グラフィックス、コンピュータ・サイエンス、エンジニアリング、都市計画、数学、物理学、経済学、美術史などが挙げられます。多くの建築家は、建築事務所に就職します。また、不動産開発会社、建設会社、政府機関の都市計画部門、防衛庁などに就職するケースもあります。

Chemical Engineering(化学エンジニアリング)

化学物質を経済的、合理的に製品化するための研究開発について学びます。化粧品、農薬、ペンキ、染色、石油化学など、様々な分野で活躍することができます。関連する教科は、化学、物理学、数学、エンジニアリング、コンピュータ・サイエンス、電子工学、原子力などが挙げられます。多くの化学エンジニアは、化学、石油関連の製造会社に就職します。約六分の一の化学エンジニアは、コンサルティング会社や政府機関に勤めています。

Civil Engineering(土木エンジニアリング)

高速道路、ビル、鉄道、空港、トンネル、橋、下水道システムなどのデザインや建設について学びます。関連する教科は、数学、物理学、化学、エンジニアリング、コンピュータ・サイエンス、測量学、水分学、土壌学などが上げられます。多くの土木エンジニアは、国や州、市の政府機関に就職します。また、建設事務所や建築事務所、電力会社、電話会社、鉄道会社などに就職するケースもあります。

Computer Engineering(コンピュータ・エンジニアリング)

ここでは、電気工学の基本から応用まで、コンピュータテクノロジーに焦点を当てて勉強します。ソフトウエア・エンジニアリングやコンピュータ・デザイン、システム・デザインといった特定の分野に絞って専門的に学ぶこともできます。関連する教科は、電気回路、データ・コミュニケーション、コンピュータ言語、デジタル・システム、数学、物理学、シグナルプロセシングなどが挙げられます。主な就職先は、主にハードウエアを製造するコンピュータ会社ですが、ソフトウエアを専門的に学んだ場合は、ソフトウエア会社に就職します。また、コンサルティングや起業するというチャンスもあります。コンピュータ・エンジニアの就職先は、コンピュータ業界の集まっている特定の地域に集中しています。

Electrical Engineering(電気工学)

電子工学は、エンジニアリングの中で最も急成長している分野です。非常に多くの活躍場所があります。テレコミュニケーション、コンピュータ、原子力、プラズマサイエンス、超音波などもカリキュラムとして勉強します。関連する教科は、数学、物理学、化学、エンジニアリング、コンピュータ・サイエンス、エネルギー・システム、生体電気学などが挙げられます。主な就職先は、電気や電子機器の製造会社、コンピュータ製造会社、オフィス機器製造会社、化学計器製造会社、航空機器製造会社などです。また、コンサルティング会社、電力会社、電話会社、政府機関に勤めるケースもあります。

Engineering Technology(エンジニアリング・テクノロジー)

この専攻は、エンジニアリング(工学)専攻と比較すると、学ぶ事柄が限られています。エンジニアリング(工学)がセオリーを学ぶことを重要視するのに比べ、エンジニアリング・テクノロジーでは、実践的な技術を学び、エンジニアや技術科学者のサポート役として働くケースが普通です。関連する教科は、数学、物理学、化学、コンピュータ・サイエンス、エンジニアリング解析、製図などが挙げられます。主な就職先は、電気系の機械や部品などを作っている製造系の民間企業です。電力会社、電話会社、政府機関に勤めるケースもあります。

General Engineering(エンジニアリング/工学)

様々なエンジニアリング系の教科を履修することが必要です。もし、具体的にどの分野のエンジニアリングに焦点を当てるかがわかっている場合は、それにあわせて独自の専攻プログラムをデザインすることもできるでしょう。関連する教科は、数学、物理学、化学、コンピュータ・サイエンス、エネルギー&電力、太陽エネルギー、環境エンジニアリングなどが挙げられます。主な就職先は、電子機器、化学、航空機器、精密機器、自動車などの民間製造業界です。また、政府機関に勤めたり、大学で教鞭をとったりするケースもあります。

Industrial Engineering(インダストリアル・エンジニアリング/経営エンジニアリング)

ここでは、機械、原材料、人材、工場のレイアウトなどをいかに合理的に組み合わせ、工場の生産性を高めるかということを学びます。安全の確保、品質管理、コストマネージメント、長期ゴールの計画などについても勉強します。関連する教科は、数学、物理学、化学、コンピュータ・サイエンス、建設、機械製造、オペレーション、人材とエンジニアリングなどが挙げられます。約75パーセントの経営エンジニアは、民間の製造企業に就職します。このスキルを備えた機械エンジニアは、製造業界だけでなく、銀行、病院、保険会社、小売業界、コンサルティング会社などに勤務するケースもあります。

Mechanical Engineering(メカニカル・エンジニアリング/機械工学)

この専攻は、燃料、機械、電力などについて学び、その知識を、缶切からロケットの燃料パイプ、原子炉にいたるまで、様々な機械に応用します。多くのメカニカル・エンジニアは、繊維、自動車、海洋工学、石油などの分野にスペシャライズします。関連する教科は、数学、物理学、化学、コンピュータ・サイエンス、デザイン、製造工程、熱工学、輸送技術、流体力学などが挙げられます。メカニカル・エンジニアの約6割は、製造業に就職します。その他は、機械、輸送、電気機器、繊維、鉄鋼、エンジニアリング・コンサルティング会社、政府機関などに就職します。

Metallurgical Engineering(金属エンジニアリング)

鉱石から金属を抽出することや、合金を作る技術、熱処理をして金属に特定の性質を与えたりすることなどを学びます。関連のある教科は、数学、物理学、化学、コンピュータ・サイエンス、エンジニアリング、熱工学、金属組織学などが挙げられます。約4分の1の金属エンジニアは、鉄鋼業界に就職します。機械製造会社、航空機器製造会社、電気機器製造会社などに就職するケースもあります。また、政府機関やエンジニアリング・コンサルティング会社に勤めることもあります。

Nuclear Engineering(ニュークリア・エンジニアリング/原子核工学)

この専攻では、数学や科学の知識を使い、原子力エネルギーシステムや原子力発電所などの研究、デザイン、開発、テストなどを行うことを学びます。関連する教科は、数学、物理学、化学、コンピュータ・サイエンス、原子力エンジニアリング、原子核工学、原子力物質などがあげられます。約40パーセントの原子核エンジニアは、海軍省や原子力エネルギー庁などの政府機関に勤めています。また、エネルギー省、原子力発電所、原子力発電関連機器製造会社などに就職するケースもあります。

Petroleum Engineering(石油化学エンジニアリング)

原油を探索し、掘り出すための技術を学び、石油の生産高を高めることを学びます。関連する教科は、地質学、ダム技術、堆積物質、層位学、採林、化学、物理学、コンピュータ・サイエンス、エネルギー資源などが挙げられます。主な就職先は、大手石油会社や中小石油関連会社です。エネルギー・コンサルティング会社や政府機関、関連機器会社に勤めるケースもあります。また、独立コンサルタントとして働く石油化学エンジニアもいます。

(バロン社アメリカン・カレッジガイド内の専攻説明及びUCデービス校のカタログを翻訳して掲載しています。就職状況は、アメリカの経済状況と業界をベースにして書かれています。)



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