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数学、統計、コンピュータは、社会の様々な分野において数値的分析を行い、物事や現象を理解することに役立っています。 数学や統計、コンピュータといったツールは、様々な職業に活用されていますが、ここで紹介する業種では、数値的なアプローチをさらに深く追求し、問題を解決するために新しい技術やプロセスを考案します。 フィジカル・サイエンティストは、地球や宇宙の構造や成分などについて学びます。
フィジカル・サイエンティストは、基礎研究、新しい製品の開発、新たな油田の発見、気象の予測といった、実用的な問題解決のための研究に携わっています。

・代表的なコンピュータ&フィジカルサイエンス系の専攻

Computer Graphics, Computer and information sciences, computer mathematics, Computer Programming, Data Processing, Information Sciences and Systems, Microcomputer Software, Robotics, Systems Analysis, Analytical Chemistry, Astronomy, Chemistry, Inorganic Chemistry, Actuarial Sciences, Applied Mathematics, Mathematics Statistics, Atomic/molecular Physics, Electron Physics, Elementary Particle Physics, Fluids and Plasmas, Nuclear Physics, Optics, Physics, Solid State Physics

・興味のあること

情報を収集したり、発見したり、分析したりすること、また、サイエンスに関連する研究し、それを問題解決に役立てることに興味がある。これらの興味は、地質学、天文学、海洋学やコンピュータ・サイエンスといった分野において、探求したり、発見したり、新しいセオリーをテストしてみたり、新しい物質やプロセスを開発したりすることによって満たされるでしょう。

・必要なスキル

リーダーシップ、説得力、人を助けたり、指導したりする能力、問題解決力、クリエーティビティ、チームワーク、他人とのコミュニケーション

・関連のある職業

Systems Analyst, Information Scientist, Computer Programmer, Statistician, Actuary, Financial Analyst, Mathematician, Astronomer, Physicist, Chemist, Meteorologist, Geologist, Geophysicist, Hydrologist, Oceanographer, Seismologist, Environmental Analyst

・就職状況

約77万人のコンピュータ&フィジカル・サイエンティストが研究、教育、政府機関、民間企業などで働いています。2005年までの見通しによると、平均的な成長が予測されている分野です。

Astronomy (アストロノミー/天文学)

太陽、月、星、惑星などの大きさや動き、特徴などについて勉強します。天文学の知識は、宇宙探索やスペーステクノロジーの開発に役立ちます。関連のある教科は、数学、物理、化学、地球科学、コンピュータ・サイエンス、生物学、大気学、天文科学などです。主な就職先は、宇宙航空産業、政府機関、防衛関連産業、一般企業などです。NASAや観測所、大学などに就職するケースもあります。

Chemistry (ケミストリー/化学)

アトム、分子、成分、化合物などについて学びます。化学実験、新しい化学製品の開発、大気や食品、薬品などの汚染や公害のモニターなど、化学の関連する様々な分野を勉強します。関連する教科は、物理科学、有機化学、無機化学、数学、物理、原子力化学などが挙げられます。3分の2の化学者は製造業界で働いています。また、政府機関、防衛庁、医療業界、農業、学校などでも活躍しています。

Computer Science (コンピュータ・サイエンス/コンピュータ&情報科学)

新しいコンピュータの開発、コンピュータ言語、周辺機器やコンピュータの運用などについて学びます。関連する教科は、数学、会計、物理化学、エンジニアリング、ロジック、言語学、統計などです。主な就職先は、ハードウエアやソフトウェア企業、インターネットベンチャー企業、コンサルティング事務所、学校、大学などです。

Earth Science (アース・サイエンス/地球科学)

地質学、地質物理学、地球物理学、地理学、気象学、海洋学、水路学などを含み、大陸の動きや火山、地震など様々な専門分野があります。関連ある教科は、数学、物理、地質学、気象学、環境科学、海洋学、地理学などが挙げられます。主な就職先は、エネルギー関連の会社、鉱業、学校、政府機関、研究所などです。

Geology (ジオロジー/地質学)

地球の構造、成分、歴史などについて学びます。石、岩、鉱物、化石などを観察し、その証拠から地質や地層の移り変わりの詳細を研究します。地質の実地調査を行い、その土地が利用目的の適しているかなどを判断します。実地ロケーションにもよりますが、調査中は生活環境の整っていない場合もあります。関連ある教科は、物理学、生物学、天文学、水文学、土壌学、数学、コンピュータ・サイエンスなどが挙げられます。約40パーセント地質学者は、石油やガス企業に就職しています。鉱業や採石業、学校などに勤めるケースや、独立事務所を開く場合もあります。政府機関では、炭鉱局、U.S.地質測量局、開発局などが主な就職先です。

Information Science (インフォメーション・サイエンス/情報科学)

経営陣や顧客のニーズに合わせてコンピュータにある情報を加工し、利用できるよう、データの保存方法や、情報の構造やデザインについて学びます。関連ある教科は、生物科学、数学、コンピュータ・サイエンス、コミュニケーション・サイエンス、ライブラリー・システム、英語、言語学などが挙げられます。情報サイエンティストは、半導体業界で、プロセッサーのデザインやプログラムに携わったり、コンピュータ企業で、コンピュータやプログラム言語などの開発に関わったりします。また、ドットコムの起業や、コンサルティング事務所、政府機関や大学などの研究所に勤めるケースもあります。

Mathematics (マスマティックス/数学)

この専攻では、理論上や実用の問題を数学的観点から解決することを学びます。代数、幾何、微分/積分、応用数学、コンピュータ言語など様々な数学の考え方を学びます。関連する教科は、確率、統計、微分、積分、応用数学、コンピュータ・サイエンス、物理、経済学などが挙げられます。多くの数学者は、高校や大学の数学教師になりますが、ハイテク業界に就職するケースも大変多くなってきました。

Meteorology (ミティオロジー/気象学)

この専攻では、風、雲、気温のパターン、降雨量など地球の大気圏で起こる現象について学びます。関連する教科は、物理、数学、化学、コンピュータ・サイエンス、天文学、地質学、地理学などが挙げられます。主な就職先は、気象庁です。テレビ・ラジオ局の気象担当者として雇用されることもあります。また、天気がビジネスを大きく作用する企業に気象コンサルタントとして勤務するケースもあります。

Oceanography (海洋学)

海洋学では、自然科学、エンジニアリング、数学の知識を基盤とし、海の動きや特性、海洋植物、海洋生物について勉強します。関連する教科は、物理、化学、生物科学、数学、地質学、ダイビング、写真、エンジニアリングなどが挙げられます。約半数の海洋学者は、大学で教鞭をとりながら研究を続け、約25パーセントは、海洋関連のビジネスや研究をする民間企業に就職します。政府機関の勤めるケースもあります。

Physics (物理学)

物理学では、自然界の法則をもとに、原子の動き、その成分、宇宙光線、相対性原理、エネルギーなどについて学びます。関連する教科は、化学、数学、天文学、電磁気、電子工学、光学、熱力学、原子学などが挙げられます。卒業後の主な就職先は電子機器、航空機、ミサイル、化学、科学器具などを生産している民間企業です。また、多くの物理学者は、大学で教鞭をとりながら、研究を続けています。病院や民間の研究所に勤めるケースもあります。

Systems Analysis (システム・アナリシス)

この専攻では、顧客のニーズにあったシステム構築をすることを学びます。企業、研究所、エンジニアリング、医療など多様なケースでシステムを提案する必要があります。関連する教科は、コンピュータ・サイエンス、数学、会計、ビジネス・マネージメント、物理、エンジニアリング、情報サイエンス、統計学、などが挙げられます。多くのシステム・アナリストは、コンピュータ業界に就職します。また、政府機関、銀行、保険会社、研究所、大学などに勤めるケースもあります。

(バロン社アメリカン・カレッジガイド内の専攻説明及びUCデービス校のカタログを翻訳して掲載しています。就職状況は、アメリカの経済状況と業界をベースにして書かれています。)



 
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