|
|
| |
|
 |
|
|
|
 |
| 日本で大学を卒業していたとしても、半年以上留学できるのであれば、2年制カレッジへの留学を検討してみませんか? 大卒の方の場合は、2年制カレッジにある豊富なサーティフィケートのプログラムを履修する、一般教養と自分の興味のある分野を勉強しながら英語力をつけるという利用方法があります。
|
 |
 |
「私は日本で大学を卒業しているので、学歴の足しにならない2年制カレッジ留学には興味がありません。英語を上達させたいだけなので、英語学校を探しています。」「2年制カレッジには遊学生が沢山いて勉強の妨げになるのではないでしょうか?」といったような内容のメールを頂くことがあります。大卒の方のなかには、「2年制カレッジへの留学よりも、語学学校への留学のほうがランクが上」というイメージを持っている方や、「大卒には、2年制カレッジ留学は適切ではない。」という考え方がなぜか多いのですが、これは少し予備知識が間違っています。
アメリカでも日本でも同じことがいえますが、どこの大学にいっても、まじめに勉強しない人はいるものです。2年制カレッジに特別に遊学生が多いとは思いません。どちらかというと、短期留学生の多い英語学校のほうが、「英語も観光も。」という目的の留学生が集まりやすいと思います。特に、英語学校には夏季は日本からこぞって短期留学生がアメリカに押し寄せてきますから、なかには「遊学生」もいることでしょう。
2年制カレッジでも、4年制ユニバーシティと同様、留学生は毎学期12単位を履修しなければ学生ビザをキープすることはできません。12単位以上を各学期に履修するのは結構大変です。それぞれのクラスでAを取ろうと思ったら、予習も復習も授業も宿題もキチンとこなす必要があります。
2年制カレッジだからといって先生の質が劣るわけでもないですし、2年制だからといって学生たちがチャランポランなわけでもないのです。多くの日本人留学生は明確な目的を持って留学してきます。明確な目的を持った人というのは、人種や年齢に関わらず、自分たちの目標に向かって最善の努力をしています。ですから、「2年制カレッジに日本人留学生が多い、イコール、遊んでいる留学生が多い」という公式は成り立ちません。
英語の上達を目指しているのであれば、なおのこと2年制カレッジへの入学を是非考えて頂きたいと思います。 |
 |
 |
| 英語力は「英語」を勉強することによって付くものばかりではないのです。英語力とはむしろ、英語を使って、英語以外の教科を勉強し、宿題をし、ディスカッションに加わり、教授に質問し、クラスの仲間と交流することにより、幅広い知識や単語に出会い、より一層培われるものなのです。そして、2年制カレッジは、まさにこの機会にあふれています。
英語学校に1年も2年もいても、英語の上達には限界があります。ここで少し、私たちが日本語を覚え始めたときのことを考えてください。
私たちは、「国語」を勉強したから日本語を話すことができようになったのでしょうか?私たちの日本語力は、理科の授業を受けることで、「雨がどうして降るのか」「酸性とアルカリ性」というコンセプトや言葉を覚えました。そこで勉強したことは、新聞を読むようになったときに、「ドイツでは、酸性雨による森への被害がひどい。」という記事を理解するベースとなっています。もし、理科の授業を受けていなかったら、「酸性雨」という言葉を理解できず、「ドイツでは、○○雨による森への被害がひどい。」としか理解できないでしょう。
英語のヒヤリングの話に移りましょう。もしあなたが2年制カレッジで理科の授業を受けていれば、あなたの英語のボキャブラリーのなかには、酸性”acid“という言葉が存在します。ですから、”Acid
rain is destroying the forest in Germany.“という英語がテレビのニュースから流れてきたときに意味を理解することは簡単でしょう。
しかし、もしこの“acid”という単語に触れたことがなった場合はどうでしょう?“○○ rain is destroying
the forest in Germany.”と聞こえ、最初の○○は何かな?と困ることでしょう。
英語力をつけるには、英語を使用して様々な場面、分野、時代の題材に触れることが最短の道なのです。
英語学校でも、色々なトピックの長文を読みます、と反論される方もいるでしょう。しかし、英語学校のテキストで、アメリカの政治についての長文を読んだところで、しょせんそこで取得できるアメリカ政治に関する知識は、アメリカ政治入門のクラスを2年制カレッジで3ヶ月履修することによって得られる知識の深さの比較にならないのです。
英語学校で政治系の長文を2〜3文読んだだけでは、CNNから流れてくるアメリカの大統領選挙のニュースを理解することは無理です。しかし、2年制カレッジでアメリカ政治の入門学を勉強した後では、不思議とそのニュースが「わかる!」と思えるようになることでしょう。これは、政治に関する単語を10個暗記した人と、政治の背景や仕組みを理解した上で、30個、50個と政治の単語に3ヶ月間触れた人の知識の深さの違いがものをいっているからです。 |
 |
 |
大卒の方の場合は、2年制の学位が必要なわけではないのですから、卒業することは必須ではなく、サーティフィケートのプログラムを選択したり、一般教養と自分の興味のある分野を一通り履修すればよいでしょう。
ですから、日本で大学を卒業していたとしても、半年以上留学できるのであれば、(大学院への留学というのもオプションとして考えて見るべきですが。)2年制カレッジも是非検討してみましょう。
英語学校はあくまでカレッジに入るためにTOEFLの点数を伸ばすところ、半年程度の短期留学の場所と考えるべきです。 |
 |
 |
| 4年制ユニバーティのエクステンション(大学公開講座)も大卒の日本人留学生に人気のあるプログラムです。エクステンションのコースでも、学生ビザを発行するコースも用意されているので、選択肢としてはもちろん可能です。 ただし、エクステンションというのは、キャリアアップのために仕事をしているアメリカの社会人を主なターゲットとしていますから、用意されているカリキュラムはビジネス系、コンピュータ系、または趣味のコースに偏っており、あなたの学びたい分野がないこともあるでしょう。
授業料は社会人のみをターゲットにしているため、2年制カレッジよりもだいぶ高めに設定されています。また、授業も夜間や週末に行われるものが多く、学生との交流といったキャンパスライフを楽しむ、という要素が欠けることは理解しておくべきでしょう。
|
| |
|
|


|